環境緑化事業部2020-08-18
環境緑化日記 植物紹介「エアプランツ」
暑い!!
どうもこんにちは環境緑化ブログ班でございます。
最近のうだるような暑さで仕事に対するモチベーションを維持するのが
なかなかに大変ですよね。
植物にとっても今年は特に暑いらしく、例年ならば生き生きとしている
この時期でも、少ししょんぼりしている種類があったりします。
身の回りにそんな植物がある方は、昼間~夕方間の日差し強い時間だけ
日陰に移動して、土が乾いたときにしっかり水やりをしてあげていれば
この酷暑も凌げると思います。
一緒に乗り切りましょう!
ではでは本題!
前回に引き続き弊社温室の植物をご紹介いたします。
今回はこちら!
通常の植物の生態とは一線を画し、その育てやすさ・お手軽さから
昨今インテリアとしても流行しているこの植物。
エアプランツ
根から水を吸わないため土を必要とせず、
水やりも葉に霧吹きするだけで済むというそのお手軽さや
形が個性的なものが多く、生きるインテリアとして人気があります。
植え替えの必要がないうえに、水切れに対して「我慢強い」ために
一般的には育てやすいと思われがちですがある程度の知識がないと
気づいたら枯れていたなんてことになります。
よく空気中の水分を吸うと謳われていますが、これは原産地での気候の話であって
日本の気候では3日に1回程度の霧吹きが必要となります。
また蒸れに弱く、霧吹きの後は風通しの良い場所に置いてあげる必要があります。
ただやはり鉢に植えられている植物のように土から虫が発生したり、
一度に多くの水が必要という訳ではないのでお手軽であることは間違いありません。
そして何より独特な見た目とその独自の生態から、
自分好みのアレンジがしやすいというのが一番の魅力であるといえます。
弊社でもいろいろとアレンジを加え商品化しております!
・社内に一風変わったインテリアが欲しい
・独特な雰囲気にしてみたい
などなど
お考えの方がいましたら是非ご相談ください!
最後におまけ
エアプランツも植物である以上種を残します。
なんかゴミついてる・・・
なんて思っていたらこれ種だったんです。
木や岩に着生して育つので、絡み易いように もけもけ しているんですね。
がんばって子孫をのこしていたというのに!
ゴミ扱いしてごめんね!
ではまた!