環境緑化事業部2022-01-17
寒さにはご用心
こんにちは、環境緑化事業部です。
しばらく寒い日が続くので外に出ると体が冷えて動きが鈍くなってしまいますね。
それは植物も同じことで、冬の間は成長が著しく遅くなります。
また冷気に触れ続けると元気が無くなる植物も多く、冬に植物を枯らしてしまうケースも少なくありません。
実は寒さに対してとてもデリケートな生き物なのです。
今回はそんな観葉植物と寒い季節を乗り越えるポイントを3つご紹介します。
・室内の日当たりの良い場所に置く
観葉植物を外に置いて楽しむケースも多々ありますが、
気温の低いうちは冷気に触れさせないよう暖かい室内で面倒を見るようにしましょう。
窓際から少し離れた直射日光の当たらない明るい場所が好ましいです。
※暖房が直接当たる場所は乾燥しやすいので避けましょう。
弊社オフィスの一角で撮影してみました。
このようにブラインドやレースカーテンなどで直射日光を遮ってあげましょう。
・水やりはほどほどに
暑い季節に比べて頻繁には水を必要としなくなり、寒い場所では吸水スピードも遅くなります。
土が乾いてから適量の水を与えるようにしましょう。
土が湿っているのに毎日水を与え続けたり、反対に乾燥させ続けたりするのもNGです。
・植え替えは暖かい季節に
植物がより良い成長をするためには定期的に植え替えてあげる必要があります。
しかし冒頭にも書きましたが、植物は冬の間はほとんど成長しません。
植え替えたとしてもなかなか根が張らず、かえって元気が無くなってしまうことも…。
暖かくなってからの成長期(5月~9月頃)に植え替えるのがおすすめです。
今回は誰でもすぐ実行できそうな点を選んでみました。
植物を上手に育てるのはなかなか難しいものです。
「どうしていいのかわからない、どこに相談したらいいのかわからない」なんてことありませんか?
そんな時こそ我々の出番です。
広島市を中心に対応させていただいておりますので、
ご要望やお困りごとがございましたら、ぜひ山田農園までご相談ください。