環境緑化事業部2021-02-16
植木屋さんがおすすめする屋内で育てる観葉植物10選!
ってタイトルの記事よく見ますよね!
「観葉 おすすめ」で検索するといっぱい出てきます。
テレワークによって自室にいる時間が増え少し気が滅入ってしまう、
そんな時にお部屋に植物があると、空気清浄効果も相まってリラックスできると思いますので、
是非気になる植物を探してみてください。
さあ弊社も便乗して発表していきます!!
ランキング形式にしようと思ったけど社内で意見がガッツリ割れたので
選抜形式にしましたよ!お察しください!
では早速どうぞ!
1.サンスベリア
耐陰性 :★★★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★★★
暗さに強く、乾燥にも強い、文句無し!
寒さに若干弱い嫌いが有りますが人が過ごす室内ならまず大丈夫。
冬場は休眠すると言われていますが、暖房の効いた部屋では普通に活動するので水やりを忘れずに。
葉に水分をため込むので水のやり過ぎにはご注意を。
非常にたくさんの種類があるので、お好みのものを探してみてくださいね。
2.フィカス・ベンガレンシス
耐陰性 :★★★★
耐寒性 :★★★★
育てやすさ:★★★★
ゴムの木の中でもかなり強い部類で、極端に暗い寒い場所でなければ元気に育ちます。
同種の宿命か、夏になると芽を伸ばし樹形が乱れていくので春先に剪定するのがおすすめ。
葉っぱの付け根から新しい芽を出すのでそのちょっと上あたりが剪定の目安です。
白い樹液は人によってはアレルギーを引き起こすので剪定の際は手袋をつけましょう。
3.ドラセナ・ソング・オブ・ジャマイカ
耐陰性 :★★★
耐寒性 :★★
育てやすさ:★★★★
ドラセナ界のマドンナ的存在のソングオブ・ジャマイカ
暗い場所でもある程度は耐えられますが、寒さには弱い。
逆に暖かいところが大好きすぎてぐんぐん生長していくので、お好きなところで剪定してください。
水の吸い上げが速く、いつの間にかぐったりしていたりするので
土の状態は常に気にかけてあげましょう。
4.ドラセナ・ジャネットクレイガイ・コンパクタ
耐陰性 :★★★★★
耐寒性 :★★
育てやすさ:★★★★
ドラセナの中では圧倒的に暗さに強いですがやはりドラセナ、寒さには要注意。
土の乾燥に強いので水やりは少し控えめでも大丈夫です。
生長が非常に緩やかで、樹形が乱れにくいため剪定の手間はかかりません。
ただし根の生長がやや早いので植え替えは2年を目安に行ってあげましょう。
5.フィカス・ウンベラータ
耐陰性 :★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★★
観葉植物ブーム到来以降より根強い人気を誇るウンベラータ。
環境の変化にやや弱いため買ってしばらくしたら葉が落ちてしまったという方も少なくないのでは。
葉が落ちてしまっても植物自体は生きていることが多いため暖かい時期に剪定してあげましょう。
葉が薄く脆いので移動の際の取り扱いはご注意を。
6.ハオルチア
耐陰性 :★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★
まるで宝石のような見た目の多肉植物。
種類によっては100万円以上の値がつくものもあります。
基本的には水は控えめ、構いすぎると根腐れを起こします。
100円ショップなどにも置いてあったりするのでそこから慣れていくのがおすすめ。
7.ザミオカルカス
耐陰性 :★★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★★
昨今観葉マニアの間でじわじわと人気が出てきたこの種類。
葉の艶がすさまじく、造木と見紛うほど。
体内に水分をため込むタイプなので、水やりは控えめで大丈夫です。
根をガッツリ張るので植え替えの際は気合を入れましょう。
8.ペペロミア
耐陰性 :★★★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★★★
可愛らしい種類が多く、女性を中心に多くの人に好まれています。
多肉的な葉をもちますが、胡椒の親戚です。
乾燥に強く、種類にも寄りますが暗さもある程度までなら耐えられるため
置く場所を選びません。
9.エアプランツ
耐陰性 :★★★★
耐寒性 :★★★
育てやすさ:★★★★★
言わずもがな近年人気を博しているエアプランツことチランジア。
独特の生態や形、土を必要としないお手軽さから爆発的ブームが起きました。
育てるのに思いのほかコツが必要となりますので下調べはしたほうがいいかも。
以前ブログにも書きましたので詳細はこちらへ→環境緑化日記「エアプランツ」
10.ポトス
耐陰性 :★★★★
耐寒性 :★★★★
育てやすさ:★★★★★
上から吊って良し、支柱に這わせて良し、もちろんそのままでも良し。
暗さ寒さにも強く、乾燥にも強い、しなびてしまっても水やりすると復活するという万能っぷり。
伸びてきた茎は切って土にさしておけば根を張るので増やすのも簡単。
注意点は増やしすぎて置き場所に困ること。
以上が弊社のおすすめになります。
部屋に植物を置きたいけど、うまく育てる自信がないという方
以下の条件を満たしてあげればうまく育てられると思います。
・最低でも12℃以上
・カーテンレース越しの日光ほどの光量
・葉っぱへの霧吹き
・冬場は水の量を少し減らす
水やりの量は種類や個体、設置場所によって差があるので断言はできないのですが、
基本は土の表面が乾いたら鉢底から水が出るくらいあげて、出てきた水は捨てる。
これを基準にして育てている植物の様子を見ながら量を決めていくのが良いと思います。
(多肉植物の場合は種類の差が大きいので要検索)
いかがでしたでしょうか。気になった植物はありましたか?
ピンと来ない、うまく育てられない等々お悩みの方・・・
はい。
以上おすすめと宣伝でした。
どうぞよしなに!